寝つきが悪い人必見!“眠りスイッチ”が入る夜ルーティン5選

「ベッドに入ったのに、目が冴えてしまう…」

「毎晩、眠くなるまでテレビを見てしまう…」

そんな“寝つけない夜”を過ごしていませんか?

実は、これは多くの高齢者が感じているお悩み。

私たちWITH NURSEにも「寝つきが悪い」「生活リズムが乱れる」といった相談が増えています。

特に、体力の低下・ストレス・昼間の刺激不足が重なると、夜の「眠りスイッチ」が入りにくくなることも。

そこで今回は、看護師が実践・提案している夜のルーティンをご紹介!

“眠るための準備”を整えれば、毎晩ぐっすり。

睡眠の質を上げて、心も体も元気に過ごせる習慣を今から始めましょう!

🕯️1. 照明を暗めに、やさしい光へ

寝る1時間前から、部屋の照明を電球色や間接照明に切り替えましょう。

明るい光は脳を“昼”と勘違いさせてしまいます。

🔸おすすめ:スマホやテレビは徐々にOFF。スタンドライトでほっと一息♪

🛁2. ぬるめのお風呂にゆっくり入る

38〜40℃くらいのぬるめのお湯に10〜15分。

体の深部体温が上がり、その後ゆるやかに下がることで自然と眠気が訪れます

🔸POINT:お風呂から出て30〜60分後が入眠ベストタイミング!

🎵3. リラックス音楽で脳をクールダウン

クラシック、自然音(雨音・波音)など、ゆっくりしたテンポの音楽が◎

副交感神経を優位にして、心拍も穏やかに。

🔸おすすめアプリ:YouTubeで「睡眠用BGM」検索してみて♪

🌿4. アロマや香りの力を借りる

ラベンダー、カモミール、ベルガモットなどの香りは睡眠導入に効果的といわれています。

枕元やディフューザーに1滴たらすだけでOK。

🔸POINT:「いい香り…」と感じることが脳をリラックスさせる鍵!

✍️5.「感謝メモ」で不安リセット

寝る前に今日あった“よかったこと”を1つだけ書く。

「お花がきれいだった」「孫から電話がきた」など、小さなことで大丈夫!

感謝や安心の感情が、不安や焦りを落ち着かせ、穏やかに眠りにつきやすくなります。

🔸習慣化で、メンタルケアにも◎!

🟡まとめ:眠りは“準備”が9割!

寝つきが悪いのは、「今日も眠れないかも」という不安が原因かもしれません。

でも、眠りのスイッチはつくれる!

夜の過ごし方を少しだけ変えることで、自然な眠気がやってきます。

WITH NURSEでは、こうした生活のちょっとした工夫も含めて、

看護師が個別的にアドバイスを行っています。

「眠れない夜が続いてるかも...」と少しでも思われた方、ぜひ、私たちにご相談くださいね。